シンガポールの現状を前回お伝えしてから早くも1ヶ月以上が経ちました。この1ヶ月間に更新された情報を今回徹底的にアップデートを行い解説させて頂きます。是非最後までチェックしてみてください!
シンガポール国内の新型コロナウイルスの現状
シンガポール国内の新型コロナウイルス感染者数等まとめ
- 総感染者数:56,852人
- 死亡数:27人
【シンガポールの新型肺炎/コロナウイルス状況】9月1日(火) 速報版
新規患者:40名(56813 – 56852人目)
内訳
宿舎感染:32名 (外国人労働者宿舎)
市中感染:1名(国民永住者0 外国人1)
入国帰国:7名https://t.co/TFSUwjSDSY— シンガポールお役立ちウェブ (@singaweb) September 1, 2020
ここ最近のシンガポール国内の状況
新規感染者数は国内でもいまだに何百人単位で発生しており、また海外からの入国者についても何十人単位で確認されています。感染の中心はいまだに外国人労働者の間で発生しています。
2020年9月2日のシンガポールの外国人受け入れ状況
- 引き続き短期で滞在する人のの入国と飛行機トランジットを原則的に禁止
シンガポールが日常を取り戻すための「3段階のフェーズ
シンガポールが定めている第3のフェーズについて振り返っていきましょう!
シンガポールが定める3段階のフェーズについて
- 第1フェーズ:他人との限定的な接触であれば通勤もokで生活に必要不可欠なことであれば移動も可能。(現在は第2フェーズ)
- 第2フェーズ:限定的な経済活動の再開を行い、業種によっては営業再開を始める。 (現在適用中)
- 第3フェーズ:ワクチン等ができるまで、ある程度の規制を設けながら全面的な日常の再開を目指していく。
シンガポールの今日の市中感染は2人。濃厚接触1人、経路不明1人てす。外出制限解除(フェーズ2)から10週間が経過しました。 https://t.co/nkM6OILsWa
— シンガポール英語留学ワーホリ支援🇸🇬 語学留学/ワーキングホリデー/団体英語研修/海外就職 (@studySingapore) August 27, 2020
第2フェーズが始まって既に10週間が経過しています。
2020年9月2日現在のシンガポールへの入国情報
2020年9月2日現在のシンガポールへの入国情報 について
- 観光目的の入国:入国不可です
- 就労ビザを有するものの入国:入国可能です
- 学生ビザを有するものの入国:入国可能です
- 扶養家族の入国:入国可能です
- 書類審査:必要です
- 出国前のPCR検査:不要です
- 入国時のPCR検査:不要(隔離の施設を出るときに自費で検査を受ける必要)
- 隔離措置:指定施設での隔離が必要
現段階の受け入れ条件
シンガポールは上記の人々の受け入れに際して以下の内容を定めています。
入国前にはインターネットで事前に申請し、シンガポールへの入国について事前に許可を得なければなりません。また、入国に際してPCR検査はありませんが、14日間の隔離が終了する際に自費で検査を受ける必要があります。
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シンガポール旅行関連情報まとめ
今回はシンガポールの現状についてアップデートを行なってまいりました!シンガポール国内ではいまだに不要不急の外出の自粛が求められたり外出時のマスク着用が義務付けられています。このような状況を受けて私の周りの旅行会社も見通しが立たないとして廃業する会社も日本国内では出てきてしまっている状況です。渡航開始の時期に関してはシンガポール国内でもかなり慎重に議論が進められています。現状ではビザを既に有しているものの入国は限定的に認められてはいますが、観光に関しての入国は見通しが定かではない状況です。しかしながら国内の様々な施設ではコロナウイルスの対策を行なった上で営業が再開されたり、観光地もほぼ全てがオープンしています。実際にLCCのスクートが大阪便と東京便を再開させていくなどの情報もあり少しずつですが進歩しています。日本から旅行で渡航できるようには時間がまだまだ必要ですが、その日を心待ちにして今後も情報をアップデートしていきますのでチェックして見てください!
Scootが東京便と大阪便を復活させるようです!😌
これはシンガポール⇄日本の間の往来が、まだまだ条件付きだけど以前よりし易くなる予感!嬉しい!
ただ、コロナ前の需要に戻るのは2024年だそうです😭#シンガポールhttps://t.co/blKcb22P0j
— いっせー@🇸🇬動画編集者(シンガポール) (@issei_sg) September 2, 2020
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