皆さんこんにちは!やりみーです!今日は台湾の入国情報とコロナウイルスの現状について徹底解説していきたいと思います!この記事を最後まで読んで頂ければ最新の台湾情報はバッチリです!それでは早速内容に入っていきましょう。
台湾国内の新型コロナウイルスの現状
- 累計感染者数感染者数:477人
- 死亡者数:7人
前回は7月26日に台湾の記事を掲載しましたが、その時から2週間近くが経ち、感染者は22人増加したのみで死亡者は増加しておりません。正直、今の日本の現状を見ると羨ましくも思えてきますね。
参考 2020年7月26日最新 台湾旅行の解禁はいつ!?旅行代理店勤務者が現在の状況から時期を予想してみた!!台湾の入国制限の状況
- 短期ビジネス渡航:6月22日より一部緩和(渡航3日以内に検査した核酸検査陰性証明書が必要)
上記のように引き続きビジネス目的の入国に関しては条件付きでの緩和となっています。
台湾の社会生活を再開させるための3つの段階
台湾では日常の生活を再開させるために3つの段階を設けました。まずはその内容を振り返ってみましょう。
日常生活再開のための3つの段階とは?
- 1つ目の段階(5/27-7/31):社会的な距離を取りながら台湾新幹線を徐々に増便していく
- 2つ目の段階(8/1-10/31):国内の旅行を再開。状況を見て新幹線での車内販売なども実施する
- 3つ目の段階(10/1-12/31):海外旅行目的での出国や入国を再開していく
今は2つ目の段階に当たりますが、台湾国内はどのような状況なのでしょうか?
2つ目の段階に入った台湾の今
台湾国内では日常生活を徐々に取り戻しており、台湾新幹線の車内は平日でも満員になることもあるようです。また、台湾国内で旅行を楽しむ人なども徐々に増えてきて日常の風景を取り戻しつつあります。また、台湾では海外旅行を擬似体験できるツアーも始まっているなど様々な工夫をして今を乗り切っているようです。
✈︎本日の空港✈︎
台北市松山区にある通称 #松山空港 は、1936年日本統治時代に開港されました✈️
今年3月から海外全面渡航禁止のため国際線は大幅に減便となりましたが、#新型コロナウイルス 国内感染者数は連続110日「0」、離島への国内旅行や出国疑似体験イベントを楽しむ旅客で賑わっています🏖 pic.twitter.com/dL0XaRQzOg— JTB台湾【公式】 (@JTBTAIWAN) July 31, 2020
最新の日本発の空路再開情報(日系の航空会社)
- 全日本航空(ANA):8月3日より羽田〜台北(松山)線を週2往復で再開済み
ANAが8月の3日より約3ヶ月ぶりに羽田〜台北(松山)便を再開させました。これは久々の良いニュースですね!
【台湾】ANAが羽田—松山線再開、コロナ後初[運輸](NNAアジア経済ニュース)https://t.co/MQYvS6yf1X
— TRAICY(トライシー) (@traicycom) August 4, 2020
日本から台湾への最新入国情報とまとめ
それでは日本から台湾への最新の入国情報を見ていきましょう!
日本から台湾への入国
7月22日、安倍首相が海外との段階的な往来の再開への協議を行っていく旨の発表を行いましたが実際のところ、今の状況はどうなのでしょうか?台湾はもともと日本を「中低感染リスク国」として韓国やシンガポールと同様に入国後の隔離を14日の半分の7日間で良いという措置を6月22日より実施していました。7日間になることでビジネス目的の渡航に関しては敷居が低くなるなど、明るい兆しも見えていました。しかし一転、台湾政府は日本が連日感染者を1000人以上出しているという観点から、日本からの入国に関しては14日間の隔離を再び実施すると発表しました。これまでは渡航の再開に向けて良い流れが続いていただけあって、この取り決めには多くの人が落胆しました。
- 台湾は日本からの入国についての条件緩和として7日間の隔離措置をとっていた
- 台湾は一転して日本の感染状況が芳しくないとして隔離期間を14日間に戻した
日本は「中低感染リスク国」から除外され、ビジネス客は特別措置を受けられず、14日間の隔離生活を余儀なくされることとなった。
この厳しい措置を、コロナ対応“優等生”の台湾が決定したことは大きい。 https://t.co/4l0qlbwA5G #日刊ゲンダイDIGITAL— uresy (@uresy1st) August 7, 2020
台湾のコロナウイルス最新情報まとめ
前回の記事では入国についての緩和がだんだん進んできたということで良いニュースとしてお伝えすることができましたが、今回は「厳しい入国条件」へ逆戻りしてしまった為、再び台湾へ気軽に渡航できる時期が遠のいてしまいました。その一方で日本からの直行便が一部で再開されるなどその状況は一刻と変化しています。今後も地球さんぽ旅では独自の目線で情報を追い続けますので皆さんも是非ともチェックして見て下さい!
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