皆さんこんにちは!地球さんぽ旅のやりみーです!今回はベトナムについての最新情報をお伝えしたいと思います。前回ベトナム単独の記事を書いたのは2ヶ月ほど前です。その間に新型コロナ感染者はどのように推移して現在ベトナム国内はどのような状況なのでしょうか?タイトルにも書いている通り感染症危険情報の解除が段階的に進められるという情報も発表されており、その詳しい内容についても記事後半で徹底的に解説していきますので是非最後までチェックして行ってください!
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2020年9月29日現在のベトナム国内の新型コロナウイルスの現状
ベトナム国内の新型コロナウイルス感染者数等まとめ
- 累計感染者数感染者数:1,094人
- 死亡者数:35人
2ヶ月程前の感染者数は450人前後であったことを考えるとその数は600人ほど増加しています。また、特に注目してほしい点は死亡者数が0人であった前回から35人増加してしまっているという点です。ベトナム国内では7月の末から8月の前半にかけて感染が再拡大し、死亡者数も出してしまうという結果となりました。現在は国内での感染者数は1日あたり数人程度に落ち着いており再び収束に向かっているとも言えます。
2020年9月29日現在のベトナム国内の状況
先ほどもお伝えしたようにベトナムでは7月末からの感染の再拡大により死亡者を出してしまうなど一時期深刻な事態に陥っていました。現在では国内の感染者数もようやく落ち着いてきました。レストラン等は地域によっては営業を完全に停止していましたが一部緩和されてテイクアウトの利用ができるようになるなど限定的ですが経済活動も再開の兆しが見られます。
ダナン:カラオケやバーの営業再開、2か月ぶり[社会] – VIETJOベトナムニュース https://t.co/PWuTTd0TQV #ベトナム
— ベトナム語教室ANC 大阪 翻訳 通訳 講師派遣 オンラインレッスン (@Vietnamese_info) September 25, 2020
2020年9月29日現在のベトナムの入国制限等に関する情報
2020年9月29日現在のベトナムの入国制限に関する措置を以下で見ていきます。
2020年9月29日時点の外国人の入国等に関して
- 1部の例外を除いて外国人の受け入れを原則禁止
- 14日以上の滞在:入国する場合は14日間の隔離が必須でPCR検査の結果次第で途中で自宅隔離などに切り替えることが可能
- 14日未満の滞在:施設での集中隔離は必須ではないが事前に申請したスケジュール通りに行動し、市中では他人との接触を避けなければならない
ホーチミン:14日以上滞在の入国者、集中隔離期間は6日間 [社会] https://t.co/sdk0GiRkTJ
— VIETJOベトナムニュース (@VIET_JO) September 28, 2020
***ベトナムコーヒーのご紹介***
ベトナムへの渡航はもしかしたら他の国よりも早い段階で良い情報がお届けできるかもしれませんね!
それまではベトナムコーヒーでも飲んで旅行気分を味わってはいかがでしょうか??
2020年10月以降の感染危険情報解除の内容とは!?
日本政府はつい先日、数カ国の感染拡大が落ち着いている国への渡航の危険度レベルを段階的に引き下げることを発表しました。現在、ベトナムについては「渡航中止勧告」を求めるレベル3が発令されていますが、今後は「不要不急」の渡航自粛を求めるレベル2へ引き下げることに言及しています。注意してほしい点はこの発令については法的な縛りはないということです。逆に言えばこの基準が引き下げられることで大きく渡航条件が緩和されるかというとそうではありません。あくまでこのレベルの引き下げによって国同士が相互に段階的に緩和していく準備を進めていくという認識が正しいと思われます。しかしこのような動いきが進むことで、状況が徐々にではありますが改善していくことは期待できるでしょう!
海外への渡航中止勧告、段階的に解除へ。オーストラリア、ニュージーランド、ベトナムなど10以上の国・地域がまず候補となる見通し。相手国の入国制限撤廃につなげます。#日経イブニングスクープ #新型コロナhttps://t.co/ePac40Jqp9
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) September 28, 2020
2020年9月29日現在のベトナムの最新情報まとめ
これまでベトナムの最新情報に関する情報を見てきましたがどのように感じたでしょうか。前回は感染の再拡大の兆候が見られていたので今回はそれに比べるとかなり前向きな状況にあることが分かったかと思います。10月以降に再び新たな緩和が始まり、状況次第でさらに良いニュースをお届けできるよう願うばかりです!